商品の写真が上手くできない、、、
メルカリで売れるための写真を撮るには少しコツがあります。
商品の写真は、メルカリで商品検索をする時に一番初めに目にする重要な項目です。
購入者は実際に手に取って商品を見ることができないので、写真はとても重量。
プロのように芸術的に美しくとる必要はないですが、売れやすくするための撮り方はあります。
これまで全ての商品をスマホ一つで撮影してきた私が、スマホでの写真の撮り方やコツをご紹介いたします。
この記事を読むと下記のことが分かります。
- 写真の撮り方
- 売れやすい写真を撮るコツ
商品を出品した後に行うことについては下記の記事をご参照ください。
メルカリに登録する写真の基礎知識
メルカリはとても簡単に出品できるようになっているので、登録する写真についても特に難しいことを覚える必要はありません。
あるとすれば、下記の2点。
- 登録できる写真は最大で10枚まで。
- スマホで撮ってOK。
特にこだわらなければ数分あれば出品できるくらいシンプルです。
次の項目では写真の登録方法をご紹介します。
写真を撮って登録する2つの方法
メルカリでは2種類の写真の撮影方法があります。
- メルカリアプリのカメラを使って撮影
- 事前に写真を用意
メルカリアプリのカメラを使って撮影
この方法はとても簡単。
時間をかけずに、サクッと出品したい時に便利。
- メルカリアプリを開く
- 「出品」をタップ
- 「写真を撮る」をタップ
- なるべくたくさん撮影して、終わったら「完了」をタップ
- その他の情報を入力して「出品する」をタップすると出品完了!
バーコードで読み取れる商品なら、商品説明も自動的に入力してくれるので、スピーディーに出品できます。
事前に写真を用意
特に急いでなければ、こちらの方法でちゃんと撮影した方が仕上がりが良いです。
メルカリに写真が掲載される時は、縦横が1:1比率の正方形で表示されるので、正方形で撮影すると同じ比率で撮影ができるので、撮影がしやすく、表示された時のイメージも湧きやすい。
やり方は機種にもよるかと思いますが、ここでは今手元にあるiPhoneで解説します。
iPhoneで正方形 (スクエア)で撮影する方法
- カメラを起動
- 画面を上にスワイプ
- 「4:3」をタップ
- 「スクエア」をタップすると、正方形で撮影できます。
他の機種でもだいたい同じような操作かと思います。
個人的には写真アプリを使って加工はしない方がリアルな商品の見た目がわかるので、安心感があるかと思います。
売れやすい写真を撮るコツ
売れやすい写真を撮るために下記のことに気をつけています。
- 商品を綺麗にする
- 背景を片付ける
- 明るいところで撮る
- いろんな角度から撮る
- 傷や汚れなどのマイナス面もしっかり撮る
- 付属品なども全て撮る
商品を綺麗にする
購入を検討している人はなるべく良い状態のものを買いたいので、写真をじっくり見て買う価値が良いのか判断します。
なので、撮影する前になるべく綺麗な状態にしてから撮った方が売れやすいです。
汚れやホコリをしっかり落とし、布製品ならシワを事前に伸ばしておきます。
一番めんどくさいパートですが、ここをしっかりやると写真の出来が良くなります。
背景を片付ける
背景にものがたくさん写っていると清潔感のない印象をもたれてしまうかもしれません。
売れづらくなる可能性も考えられます。
なので、ここも少々面倒ですが、写真を撮る際は背景は片付けておくのが吉。
もしできそうなら、白い壁の前や、白い布や画用紙などを下に敷いてから写真をとると清潔感が出て良い印象になります。
写真に凝る方は、レフ版を使ったりする方もいるようです。
私は面倒臭がりなのでレフ版は使っていませんが、商品は売れますよ。
明るいところで撮る
暗いとよく商品が見えないし、印象も良くないのでしっかり明るいところで撮った方が良いです。
朝の日光はとても綺麗に撮れるので、私はよく晴れた午前中に、窓のそばに小さい机を置いて、照明を消して自然光を使って商品の撮影をすることが多いです。
光が強すぎる時は透ける素材のカーテンをかけておくと光がやわらかくなります。
逆光で商品が見えにくくならないように要注意。
いろんな角度から撮る
いろんな角度で撮って、購入を検討している人に商品のイメージを湧きやすくさせます。
全体的な商品の外観がわかり、安心感があります。
メルカリで登録できる写真の数は最大10枚で、全体の写真、いろんな角度の写真、重要なところをアップにした写真を登録します。
重要なところとは、下記のような箇所です。
- 傷や汚れ
- ブランドのロゴ、商品コードなど (本物かどうか)
- タグなどの情報
- 洋服の場合は生地の質感
傷や汚れなどのマイナス面はしっかり撮る必要があります。
最終的に商品が手元に届いた時に、申告されてなかった傷や汚れがあるとトラブルに発展しかねないので、事前に傷や汚れは隠さずに写真にとって説明文にも書きます。
傷や汚れをしっかり説明することで、信頼感も増し、商品を購入する気が湧きます。
影が入る時は距離を置いてズームして撮影
本や小物など高さがなければ、なるべく真上から撮った方が綺麗にとれますが影が入りやすくなるかもしれません。
影が入ってしまう時は、遠くから商品をとらえて、ズームすると影を入れずに撮れますよ。
実物の写真だけじゃ伝わりずらい場合は商品サイトの画像ものせる
実物の写真だけでは魅力的に映らない時があります。
そんな時は商品の公式サイトの画像のスクリーンショットを撮ることもあります。
実物の写真も必ず載せます。
転載画像のみの掲載は違反となりますので、お気をつけください。
どのようなものが違反になりますか?
メルカリガイド:どのようなものが違反になりますか?
- 実物の画像がない
- 転載画像のみの掲載
- 画質が粗いなどで商品の把握ができない
- その他、事務局が不適切と判断したもの
付属品なども全て撮る
説明書や付属品も同梱する時は、それもすべて写真に撮ります。
私は電化製品や家具の時はいつも説明書をつけて出品してますが、印象が良いように感じます。
品物をちゃんと保管できているアピールになりますね。
まとめ
メルカリで売れやすい写真を撮るコツは、商品や背景をきれいにするのはもちろん、傷や汚れもしっかりと撮影することです。
他にもロゴや生地の素材感など購入を検討している方が気になりそうなところをアピールしましょう。
人は基本的に面倒くさがりなので、気になったことがあってもコメントできかずにそっと別の商品へ移ってしまいます。
それを防ぐためにも写真は包み隠さず、アピールできることは全てアピールして安心感をもってもらうことが大事です。
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