出品まではできたけどその後は何をしたらいいの?
出品できてよかったです!次は商品が売れるまでに行うことと、購入者さんとのやり取り方法について詳しく解説してきます!
出品後は「いいね」の数を確認したり、質問に答えたり、値下げ交渉の対応をします。
なかなか売れなければ値下げを検討することもあります。
実際にどのように行うのか詳しく解説していきます!
この記事では下記のことが分かります。
- 出品後に起こること(いいね、コメント、値下げ交渉)
- いいね、コメント、値下げ交渉への対応方法
- 値下げする時の注意点
- 購入者さんとのやり取り方法
出品後に起こること(いいね、コメント、値下げ交渉)
出品後に起こることは主に下記の4つです。
- 商品の閲覧数がわかる
- いいね!の数がわかる
- 質問がくる
- 値下げ交渉が来ることもある
- なかなか売れなければ値下げを検討する
商品の閲覧数がわかる
出品して、誰かがその商品をタップして詳細を見てもらえると閲覧数としてカウントされます。
出品者は、直近1ヶ月の閲覧数を見ることができます。
各商品に表示されている目のアイコンの横の数字が、直近1ヶ月の閲覧数です。
※閲覧数は直近1ヶ月の合計になりますので、減少することもあります
メルカリガイド:商品の閲覧数を知りたい
この目のマークが閲覧数です!
誰かが見てると思うと嬉しい!
いいね!の数がわかる
閲覧者は「いいね」をつけることができます。
「いいね」を押すと、メルカリアプリの「いいね!一覧」から見返すことができるので、商品を購入しようか迷っている方は後で探す時に便利です。
また、「いいね」を押しておくと、この商品が一定額以上値下げされた時や他のユーザーからコメントがついた時に通知がくる仕組みになっています。
「いいね」された総数はハートマークの数字で確認することができます。
「いいね」が多いと、この商品を買ってくれそうな人が多いということなので、いいねの数はしっかりチェックします。
質問がくる
商品の購入を検討されている方から、商品についてコメントで質問がくることがあります。
その場合は正直に丁寧に対応しましょう。ここで嘘をついてしまうと後々トラブルに発展しかねません。
写真を追加で撮ってほしいと言われることもあります。
その場合は、可能であれば写真をとって追加登録します。
値下げ交渉への対応方法
出品が終わると「◯◯円までお値下可能でしょうか?」というようなコメントがくることもあります。
何を売っているのか、なんのために売っているのかによって、値下げに応じるか応じないかは変わってきます。
私の場合は、もう使わなくなったけどまだ使えそうなものや需要がありそうなものを出品していて、利益目的と言うよりも「粗大ゴミ費用を払うよりもメルカリで売ってプラマイゼロ以上になれば満足」という考え方です。
なので、私は値下げ交渉は大歓迎です。
まだ使えるのにゴミになってしまうよりも、使いたい人の手に渡った方が気分が良いです。
このあたりはその人の考え方とか商品によります。
値下げに応じない方はすでに「商品の説明」欄に「値下げ不可」などとよく書かれているので、そういう文言があったら値下げ交渉はしない方がお互い気持ちの良い取引ができるかと思います。
もし値下げしてもいいかなと思ったら、
例:「コメントありがとうございます。〇〇円までお値下げ可能ですので、ご検討のほどよろしくお願いいたします。ご購入いただける場合は再度ご返信をお願いいたします。」
などと返事をして、お相手から返事が来たらすかさず料金を変更して、
例:「お返事ありがとうございます。お値段変更いたしましたので、ご購入をお願いいたします。」
とコメントし、購入していただきます。
料金を変更した後にたまたま他のユーザーに購入されたりしたら可哀想なので、値下げ交渉がきたら、このようにいったんやり取りをして、購入していただくタイミングを確認するようにしています。
たまに、「購入まで時間がかかるので専用にしてください。」というコメントをいただくこともあります。
「専用にする」とは、タイトルや写真に「○◯様専用」と追加して、他の人がその商品を買ってしまわないようにすることです。
私はこれまでに何度かやったことがありますが、問題なく購入していただきました。
ただ、専用といくら書かれていてもメルカリのシステム上他の方が買うことはできますし、メルカリ自体も専用や取り置きは認めていません。
※取り置きのお約束や専用出品を理由に開始した取引をキャンセルすることは、迷惑行為となり得る場合がございますのでご留意ください
mercari: 取り置き・専用出品・価格交渉
不要なトラブルを避けるためにも、専用はしない方が無難かと思います。
もし専用にするとしても、「専用の文言を追加いたしましたが、他の方が購入される可能性もございますので、お早めにご購入をお願いいたします。」とコメントしておいた方が良いと思います。
なかなか売れなければ値下げを検討する
出品後でも料金を変更することができるので、なかなか売れない時は値下げも検討します。
一定額以上値下げすると「いいね」している人に通知が届くようになっています。
自分がいいね!した商品が一定額以上値下げされたときにお知らせを受信することができます。
メルカリガイド:お知らせ・機能設定とは
値下げ方法は下記の通りです。
マイページにある「出品した商品>出品中」から価格を変更したい商品を選択
画面右下にある「商品の編集」ボタンを選択
ご希望の販売価格を入力し、画面の下部にある「変更する」ボタンを選択
メルカリガイド:出品商品の価格を変更したい
私は値下げをしたら、分かりやすいようにタイトルにも【値下げ中】と書くようにしています。
今だけ値下げしたい時は【本日まで値下げ】と書いたりもします。
その他にも、「週末限定値下げ」「タイムセール」など文言を工夫して値下げしてる方もいます。
このあたりのテクニックは勉強していくのも楽しそうですね!
注意点1:値下げ額によっては通知がいかない
メルカリでは一定額以上の値下げをすると、いいねをした人に通知がいく仕組みになっています。
メルカリはその額を公開していませんが、他の方のブログなどを見ると10%だろうという方が多いので、「10%以上の値引きで通知が行っているかもしれない」と思っておいた方が無難かと思います。
値下げしたことを「いいね」をつけてくれた人にお知らせしたい時は、自分で「コメント」をつけることをオススメします。
なぜなら、メルカリのシステム上、自分が「いいね」した商品に「コメント」がつくと、通知がいくようになっているからです。
値下げをしたら、「◯◯円から◯◯円へお値下げしました!」とコメントすると値下げ額関係なく通知が行くはずです。
mercari: お知らせ・機能設定
- コメント
自分が出品した商品にコメントされた時にお知らせを受信することができます。
注意点2:閲覧者は「希望価格」を入力できるようになった
つい最近まで知らなかたのですが、いつの間にか、閲覧者は「希望価格」入力ができるようになっていました。
しかも、「○○を¥○○で買いたい人が○○名います」という通知が出品者にいきます!だれが希望価格を入力したかは分からないようになっています。
これは、なんと便利な!
私が出品している商品の中でなかなか売れずに残り続けているものがあるので、コメントで「希望価格」の入力を促すのもありかな、と考えています。
出品者がその希望価格まで値下げをすると、希望価格を入力した人に通知がいくようになっています。
mercari: 希望価格の登録
- 商品詳細画面から「商品の編集」を行い、販売価格を希望価格以下まで値下げすると、希望価格を登録したお客さまへ通知が行われます。
閲覧者が「希望価格」を入力するには、まず、「いいね!一覧」にいき、「希望価格」というボタンをタップして、「10%OFF」「20%OFF」「30%OFF」の中から選ぶだけです。
「いいね!一覧」を見ても「希望価格」入力ボタンが出ない場合は、メルカリアプリの更新をしてみてください。
私もはじめは「希望価格」のボタンがなかったのですが、アプリの更新をすると表示してくれました!
注意が必要なのは、希望価格を入力したからと行って、必ず購入できるわけではないということです。
希望価格に変更することで登録したお客さまへ通知が行われますが、購入をお約束するものではございません。あらかじめご了承ください。
mercari: 希望価格の登録
私は、粗大ゴミ費用でお金を出すよりはプラマイゼロの方がマシという考え方なので、値下げ交渉はウェルカムなタイプです。なので、これは嬉しい機能です♪
購入者さんとのやり取り方法
最終的に商品が売れたら、お礼のコメントをします。
メルカリはやり取りなしに商品の売り買いができるシステムですが、気持ちよくお取引できるようにやり取りはマメに行うことをオススメします。
お礼のコメントの例はこちらをご参照ください。
「ご購入いただきありがとうございます!明日発送予定です。よろしくお願いします。」
このように、いつ発送する予定か書いておくと購入者さんも安心です。
無事に商品が到着して、取引が終了する時に出品者と購入者がお互いに評価をつけますので、悪い評価をつけられないためにも、やり取りは丁寧に行った方が良いです。
ちなみに、メルカリのコメント欄では「 😊」 こういう絵文字が入力できないので、「 (^0^)」 こういう顔文字を使ってる方が多い印象です。使ってない方もいます。私の経験上の印象では半分半分くらい。
まとめ
今日はメルカリで出品した後に行うことについてご紹介しました。
出品したら「閲覧数」「いいね数」を確認しつつ様子を見る。
なかなか売れない時は値下げも検討してみる。
コメントで値下げ交渉が来ることもあるので、問題なさそうであれば値下げをして購入してもらう。
「希望価格」入力という新しい機能が追加されているので上手く使うと取引がスムーズにできそう。
購入者さんや購入を迷ってらっしゃる方と丁寧にやり取りをして、気持ちよく取引を進めましょう!
コメント